Q.結婚式に生理が当たりそう・・・どうしよう?

挙式と生理が重なることは避けられると望ましい

結婚式当日はとてもハードです。
一日中ドレスを着て過ごすことになりますし、途中で衣装替えも必要になります。
その際、もしも生理中だとドレスが汚れる心配や、匂いや経血での汚れで衣装担当の人に迷惑をかけないかと心配になるものです。

それでなくても結婚式前はナーバスになるものです。
余計な心配が増えてしまうとそれだけで体調を崩してしまったり肌荒れを起こしてしまったりと当日のコンディションに悪影響を与える可能性があります。
少しでも気持ちよく結婚式当日を迎えられるよう、生理になったときの対処方法について紹介をしていきます。

事前に生理予定日と結婚式の日取りの確認を

結婚が決まったら、その後の出産のことを考えても生理予測アプリはすぐに利用を始めましょう。
過去の整理開始日を入力することで排卵日や生理予定日の計算ができるので、結婚式に生理が重なるかどうかの確認をすることができます。

もちろん人間の体は正確なものではないですし、特に結婚式前はストレスフルになることも多く忙しさからも生理が不順になることも少なくありません。
そのため生理予定日だからと結婚式の日取りをずらしたからといって必ず生理にならないとは限らないです。
あくまでも目安となりますし、挙式までの体調によって生理が来る可能性があるかどうかの確認ができ、それによって心構えをすることができるので参考とすることができます。

早いうちにわかれば婦人科に相談もできる

もしも生理予定日をアプリで算出して生理が結婚式と重なるということがわかればピルを服用して生理予定日を移動することが可能です。
生理をずらす方法は早めると遅らすという二つの方法があり、約7割から8割の確率で成功するといわれています。

ピルの服用は産婦人科やレディースクリニックといったところでできます。
処方されるものもクリニックによって違いますしかかる費用も違います。
初心の場合には検診や初診料がかかることもあるので費用がかなりかかることもあることを理解しておきましょう。

ピルを服用する際には毎日一定自国に服用することが必要です。
服用を忘れると不正出血をしたりホルモンバランスを崩したりすることもあります。
また副作用がある場合もあるので服用には注意が必要です。

生理が重なってしまった場合の対処法

ピルを処方してもらったり生理日の計算をしたりしていても生理が挙式と重なることはあります。
そのような時、ショーツタイプのナプキンを使う方法があります。

ショーツタイプのものはおむつのように全体をカバーしてくれるので経血量が多くても外まで漏れる心配がありません。
挙式や披露宴、衣装替えの間にお手洗いに行くこともできるので、外まで漏れることなく使うことができ、衣装を汚す心配もなく、安心して当日を過ごすことができます。