Q.プロポーズの際に指輪は必要ですか?

できるだけ準備しよう

大半の女性はプロポーズの際に男性から、婚約指輪も一緒にもらいたいものです。結婚指輪を渡す男性の方もより気持ちが伝わりますし、一生の思い出にもなります。

子どもの頃にプロポーズと一緒に男性が女性に渡す指輪に憧れた人も多いでしょう。また、「あの時、婚約指輪がほしかった」ということに後悔することもないため、婚約指輪をもらいたいと思っている女性はいます。そのため相手のことを考え、できるだけ婚約指輪は準備するようにしましょう。

最近では、男性がプロポーズする時には婚約指輪を用意しない人が多いようです。しかしながら、婚約指輪をほしいと思っている女性や、本当はほしいと思っていても経済的な面で男性に遠慮してしまう女性も結構います。

思い出を指輪に残したいと考える女性もいますので、そう考えてみると、大金をかけずとも、婚約指輪を用意すべきでしょう。

婚約指輪は必要ないという女性の声も

婚約指輪をほしいかどうか調査したアンケートがあります。
婚約指輪をほしいと思う多くの女性がいる中で、約2割の女性は「必要ない」と感じているのも事実。また、婚約指輪をもらいたいかどうかに「分からない」と答えている女性もいます。この点から、「婚約指輪をもらいたくない」という女性もいることが伺えます。

そうした女性の理由には、ストレートに婚約指輪を必要ないと感じている人や、指輪は自分で選びたいと思っている人が大半でした。一生ものであるからこそ、指輪には特別な思い入れを持ちたいという意見が多く、婚約指輪をもらうのは嬉しいけれど、「指輪のデザインがどうしても…」と「大切な記念日に似合わない指輪」がいやだと答えた女性もいます。

また、30代以降の女性からの意見では婚約指輪の費用を、2人の結婚式費用に充てたいという、現実的な考えを持っている女性も。「相手にお金を使わせるのが申し訳ないので」と相手のことを考えている意見や、指輪ではなく気持ちが大切との意見、愛は形にしなくても良いという意見もありました。

人によって価値観が異なるので気を付けよう

プロポーズの際に婚約指輪をほしいという意見や、そうでないとする意見がありますが、大切なのは相手の気持ちを考えてあげることでしょう。婚約指輪を渡したいけど、どれが良いかわからない場合は、思い切って相手に聞くというのもひとつの方法です。

またサプライズで婚約指輪を渡す場合に気を付けなければならないのが指輪のサイズです。かっこよくプロポーズしたにも関わらず、サイズが違えば相手もがっかりしてしまう可能性があります。
他にもデザインの好みが違うなどの場合も考えられます。

そうした場合は、指輪ではなく「ダイヤモンド」だけを選んでプレゼントし、後から指輪のデザインやサイズを一緒に選ぶという方法もあります。
この場合であれば、好みの不一致やサイズの間違いなどもなく、よりスマートなプロポーズになるでしょう。

こうしたサービスがあるブランドはいくつかありますが、「TANZO」では、指輪のデザインの相談はもちろん、その人に合わせたプロポーズに最適な提案もしてくれます。1人で考えるのは不安だという人、良いサプライズプロポーズを教えてほしい人は、ぜひ店舗に行って相談してみましょう。
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一生にそう数多くないプロポーズ。
婚約指輪を渡していいかどうか迷った時は、経済的な事情を考慮しながら相手に直接聞いたうえで検討してみても良いのではないでしょうか。