Q.結婚式に誰を呼ぶかでもめています。

A.友人や会社関係の人をどうするか決めるべきです。

結婚式に呼ぶ人選で一番悩むのは、どの友人を呼ぶかということでしょう。
一番候補が多くなり、その中から招待客を選ぶというのは、大変なものです。
新郎・新婦それぞれの友人、そして共通の友人といますので、決めるのに苦労します。
自分たちだけでなく、招待客の他の人とのことも考えないといけないので、大変です。

そしてもう一つ迷うのが会社の人たちです。
どうしても結婚式場に招待できる人数は限られますので、会社の人全員を呼ぶというのは難しいことが多く、人選しないとなりません。

その場合は、どのような結婚式を行うかによって、決めると良いです。
アットホームな結婚式なら親しい家族などのみで、逆に大勢を招待して豪華にするのか、などと決めて、それに合わせて招待客も決めると良いでしょう。

ただ新郎と新婦のそれぞれの招待客のバランスもありますので、どちらかが多すぎても気にする人もいます。
また両親はもちろん結婚式に出席するでしょうから、両親の意見も聞いてみると良いです。
招待客を呼ぶにしてもお金がかかりますので、予算がなければ無理してまで呼ぶ必要はありません。
中には結婚式に出席したいと言ってくる方もいますが、呼ぶ予定がないなら理由を説明して断りましょう。

A.会場が少し窮屈でも挙式は行えます。

招待客を厳選して絞ったとしても、たとえば、100名の収容会場のところに105名の招待客リストが出来たとします。
数人ぐらいのオーバーだとしたら、少し窮屈になるかもしれませんが、挙式を行うことは出来ます。
その場合は、事前に招待する人に会場が狭く窮屈かもしれませんが、と断っておくと良いでしょう。

新郎新婦共通の友人テーブルを1つ設けたり、座席数を増やしたりして、工夫してゲストの方が参列できるようにすると、上手く結婚式が行えるでしょう。
テーブル数や配置を工夫すれば、少し狭くはなっても、多めの人数でも収容できる会場もあります。

もしも会場に収まるなら、無理してまでゲストの数を減らす必要はないでしょう。
また招待された人によっても、用事が出たりして出席をキャンセルする人も出てくるものです。
1人や2人はキャンセルが出る場合もあり、時期にもよりますが12月などの忙しい時だと、用事があったりして出席できない方も出てきます。
中には不幸があって出れないような場合の人もあります。

どうしても人数を調節したいなら、親戚は祖父母までなどと言うように、お互いに取り決めを行って、その中で呼びたい人を決めていけば、招待する人数を減らすことも出来るでしょう。
ただ一度招待しておいて、後で人数オーバーなので欠席してくださいとは言えませんので、よく考えて人選しましょう。