Q.プロポーズの失敗談を教えて下さい
A.マイナスになってしまった…
プロポーズはその全てが成功に終わるわけではありません。
もちろん、十分な勝算を持って望む場合が多いかと思いますが、それでも失敗してしまう、ということは案外多くあります。
それでは、プロポーズに失敗してしまった、という場合、どのようなことが原因となっているのでしょうか。
ここでは、失敗プロポーズの例についていくつか紹介します。
一つ目に紹介するのは「あまりにもオーバーなプロポーズ」です。
これは例えば衆目の中で行うプロポーズなどが代表的な例となるでしょう。
基本的にその人との結婚に対して良い印象を持っていたにも関わらず、オーバーすぎるプロポーズでかえって冷めてしまって、ご破算、というようなこともあります。
自分と相手の価値観というのは、往々にしてズレがあるものです。
相手の視点に立って、このプロポーズが本当に喜んでもらえるものなのか、ということはよく考えなければなりません。
次は「中途半端なプロポーズ」です。
男性に取ってもプロポーズは恥ずかしく、勇気のいるものであり、本番になって話そうと思っていた内容が飛んでしまうことは少なくありません。
その結果、「プロポーズだったのか、なんだったのか、よくわからない中途半端なもの」で終わってしまう、ということがあります。
女性側としてははっきりと「結婚」というものを意識させてくれるようなプロポーズを求めていることが多いため、そこだけはしっかりと分かるように伝えられるようにしましょう。
A.準備不足で失敗!
プロポーズの失敗エピソードとして、一つ「準備不足」で失敗してしまった、というものがありました。
プロポーズの際には男性から女性に婚約指輪をプレゼントする、というのが一つの定番となっていますが、この指輪の準備に失敗してしまって、プロポーズ自体も気まずい結果になってしまった、というものです。
男性がしっかり寸法を取っていなかった結果、指輪のサイズが合わず……というような結果になってしまうこともあります。
失敗したとしても、プロポーズ自体は受け入れてもらえて結婚することになる、という場合もありますがその後も引きずることになる場合も少なくありません。
どんなプロポーズであれ、一生の思い出になるものだ、ということは忘れずに準備に取り組みましょう。