向き合う男女

Q.頑張り屋な妻をねぎらう一言、ありますか?

A.感謝を伝えよう

昔から男性は不器用で、感謝を言葉にして伝えるのがあまり得意ではない、と言われます。
これは男性同士ならば口にしなくともある程度伝わっているようなことが多く、女性に対しても同じようにしてしまうことが多いためです。

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ただ、女性は男性よりも直接のコミュニケーションを好む場合が多く、何かを伝えるならば「直接言って欲しい」と感じる人も少なくありません。
小さなことではありますが、夫は妻に、しっかり日頃のありがたさを伝えることが、夫婦円満の第一歩となります。

それでは、夫は妻に、どのような言葉で感謝を伝え、日頃の頑張りを労うのが良いのでしょうか。
伝わりやすい感謝のワードとしてどんなものがあるのか、具体的なものを紹介します。

まずは「お疲れ様」という言葉です。
抽象的な言葉ではありますが、「今日一日の頑張り」を労う言葉としては、しっくりくるのがこの言葉でしょう。

その日の終わりに「今日もお疲れ様」というように伝えるだけで、夫側が妻の努力を知っていて、そのことに感謝している、ということが伝わります。
共働きの家庭なら、お互いに帰宅をしたときに「お疲れ様」と伝え合うようにすると、距離がぐっと縮まることでしょう。

次は「ありがとう」です。
まさにストレートな感謝の言葉で、男性からすると恥ずかしくてなかなか言えないワードの一つでしょう。

面と向かって言うのは恥ずかしい、というのなら、メールなどで伝えるのでも構いません。
感謝している、ということがしっかり相手に伝わるようにするなら「ありがとう」に勝る一言はないでしょう。

最近では、母の日に実母にではなく妻に日頃の感謝を込めてプレゼントを贈る人も増えているようですよ。
女性が大好きなスイーツや果物、もちろんお花まで、プレゼントの種類は豊富です。
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感謝の言葉だけではなく、妻が好きなものをリサーチしておいてプレゼントしても喜ばれるでしょう。
自分にあった方法で、感謝の気持ちを伝えてくださいね。

A.行動も一緒に

妻を労う時には、言葉だけではなく、行動も一緒にするようにするとさらに効果が上がります。
例えば「お疲れ様」だけではなく「今日は手伝うよ」と一緒に家事をしてみるのはいかがでしょうか。

もちろん共働きの家庭ならそもそも分担している、ということも多いと思いますが、専業主婦家庭などの場合にはこれも有効な方法です。

むしろ「ねぎらいの言葉」よりも「家事分担」の方が嬉しいという声もあるぐらいですから、こちらも上手く活用出来るようにしましょう。